特定の指数(インデックス)に連動する運用成果を目指す投資信託のことです。
アクティブ運用に比べ、運用・調査にかかる労力が少なくて済むため比較的低コストで運用できる点や、投資対象となる指数の値動きを新聞やテレビ、インターネットなどで確認できるため、値動きを把握しやすい点などが特徴です。
Funds-i(ファンズアイ)は、野村アセットマネジメントが運用するインデックスファンドのシリーズ名です。
詳しくは、「ファンズアイとは」をご覧ください。
ファンズアイでは、国内の株式・債券・REIT(リート)、外国の株式・債券・REIT(リート)、新興国の株式・債券、バランス型ファンドなど、幅広いラインアップを揃えております。
その中から、ご自身が許容できるリスク(振れ幅)の大きさや、期待するリターンの水準、分散投資によるリスクコントロールなども念頭に置いて、ご自身に合ったインデックスファンドを選択してください。
また、「投信アシスト」では7つの質問に答えてご自身に合った資産構成を探せる「Funds Robo」の機能もございますので、ご活用ください。
ETF(上場投資信託)とは、株式市場に上場しているファンド(投資信託)のことで、その多くは株価指数などの指標に連動する投資成果を目指します。
インデックスファンドとETFは、株価指数などの指標に連動する運用成果を目指すファンドであることや、毎日基準価額が算出されるなど、共通する点もありますが、コストや取引方法に違いがあります。インデックスファンドが、日々算出される基準価額で買付・解約ができるのに対し、ETFは株式と同様に証券会社を通じて、金融商品取引所(証券取引所)において取引時間内に随時売買されます。また、インデックスファンドの場合は、購入・換金時の手数料や換金時の信託財産留保額が、ETFの場合は売買時に売買委託手数料が、それぞれかかる場合があります。
インデックスファンドとは、ある特定の指数(ベンチマークとも言います)に連動する運用成果を目指す投資信託を指します。一方、アクティブファンドとは、ベンチマークを上回る運用成果を目指す投資信託や、(ベンチマークを設けずに)プラスのリターンを目指す投資信託を言います。アクティブファンドでは、ベンチマークより高いリターンを得るために、ファンドマネージャーが積極的・戦略的に投資対象、組入れ比率、売買のタイミングなどの投資判断を行ない運用します。
ファンズアイが投資対象とする指数の値動きは、新聞、テレビ、インターネットなどからご確認いただくことができます。当サイトの「マーケット情報」でも各指数や為替の値動きを掲載しておりますので、宜しければご活用ください。
ファンズアイでは、国内の株式・債券・REIT(リート)、外国の株式・債券・REIT(リート)、新興国の株式・債券など、幅広い指数が投資対象となります。詳しくは、「主な指数一覧」をご覧ください。
分配金額は、利子・配当等収益などを中心として基準価額水準などを勘案して委託会社が決定します。運用の状況やファンドの分配に関する方針によっては分配金が出ない場合もありますので、ご留意ください。
インデックスファンドの運用では、対象指数との乖離(トラッキング・エラーとも言います)を抑える努力がされていますが、それをゼロにすることはできません。様々な理由がありますが、一例を挙げると、実際の運用では投資信託の設定・解約に伴い有価証券の売買が必要となり、そのためのコストが発生しますが、指数ではこの売買コストが考慮されていないため、乖離の要因となります。また、ファンドでは、解約に備えて多少の現金を保有しておくことも必要ですが、これも指数との乖離の要因になります。また、運用管理費用(信託報酬)などの諸費用もファンドから控除されます。運用会社ではこの乖離を少しでも抑えるよう、独自のノウハウを用いて運用しています。
ファミリーファンド方式とは同じタイプの運用を行う投資信託の資金をまとめてマザーファンドと呼ばれる投資信託に投資し、マザーファンドを通じて株式や債券などの資産に投資する運用方式のことです。これにより、個々の投資信託で運用するよりも、運用の手間や売買コストを減らすことができます。
インデックスファンドの運用では、アクティブファンドの場合に必要となるアナリストやエコノミストなどの専門家による、企業分析や個別銘柄の調査などの負担は比較的軽く済みます。こうした調査・分析に関わる費用が軽微であるため、コストを低く抑えることが可能になるのです
組入有価証券などの売買の際に発生する売買委託手数料や、ファンドに関する租税、監査費用などが発生します。また、一部のファンドでは、外貨建資産の保管などに要する費用などが発生します。
なお、ファンドの解約時には信託財産留保額のお支払いが必要になる場合がありますのでご留意ください。
詳しくは、各ファンドの投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
「ファンズアイ」シリーズの運用管理費用(信託報酬)につきましては、ファンド紹介より各「ファンド詳細」をご覧ください。
購入・換金が可能な最低金額は、販売会社毎に異なります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
また、少額から投資できるインデックスファンドを活用した「積立投資」も検討してはいかがでしょうか。
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ご購入にあたっては、あらかじめ取り扱い金融機関(販売会社)に、証券取引口座をご開設いただくことが必要です。
詳しくは、販売会社にお問い合わせください。